電子化の波はイベント会場にとどまらず、移動や観光の現場でも急速に進化している。JR東日本が提供する新幹線チケットレスサービスでは、手持ちの交通系ICカードと予約情報を紐づけることで、改札機にタッチするだけで乗車可能となった。発券機に並ぶ手間が解消された意義は大きい。
空の便においても、日本航空(JAL)をはじめとする航空会社が保安検査場から搭乗口までスマホひとつで通過できるスマート搭乗システムを洗練させている。さらに東京ディズニーリゾートなどのテーマパークでも、入園パスポートからアトラクションの優先利用権まで全てがデジタル化され、スムーズな施設利用を後押ししている。