網の上に載せた瞬間、ジワッと溢れ出す脂が炭火に落ちて上がる炎。食欲を激しく揺さぶるこの音と香りに、誰もが抗えない。宮内エリアの看板メニューといえば、なんと言っても厳選された黒毛和牛の極上カルビだ。きめ細やかなサシが施された一品は、口に入れた途端に噛む必要すらなく溶けていく。さらに肉通たちを虜にしているのが、イチボやミスジ、シャトーブリアンといった、一頭からわずかしか取れない稀少部位の数々だ。
大手口コミサイトを運営する株式会社カカクコムのデータやGoogle マップの高評価レビューを見ても、この地域の焼肉店に対する熱量は頭一つ抜けている。単に高い肉を出すのではない。精肉店直営ルートや長年培った仕入れのパイプを駆使し、驚くほどの圧倒的なコストパフォーマンスで最高級の一皿を提供してくれるのだ。これぞまさに、地元に根付いた穴場店ならではの底力と言えるだろう。