暴露の主戦場は、もはや紙の本だけに留まらない。YouTubeや投げ銭システムを活用したライブ配信で話題を集め、それを書籍としてパッケージ化、さらにNetflixなどの動画配信サービスでドキュメンタリーやドラマとして世界配信する――。このような多面的なメディアミックスが主流となりつつある。
幻冬舎をはじめとする敏腕編集者たちは、ネット上の熱狂をいち早く察知し、書籍化へと仕立て上げるスピード感を磨いてきた。個人がスマートフォン一台で衝撃的な告白を行い、それが数百万のアクセスを集め、翌月には出版社を通じて書店に並ぶ。デジタルとアナログが融合した現代のエンタメ構造は、暴露ビジネスの規模を爆発的に拡大させている。