三角市場の最大の壁、それは「凄まじい混雑」だ。休日の昼時ともなれば、狭い通路に入場制限がかかり、人気店の前には2時間待ちの行列ができることも珍しくない。だが、完璧なタイムスケジュールを組めば、待ち時間を限りなくゼロに近づけることが可能だ。
裏ワザの基本は「早朝アタック」と「受付票の先行確保」だ。市場内の主要食堂は朝7時前後(店舗によっては6時半)から営業を開始する。狙い目は開店15分前。北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)の始発列車や早朝タクシーを利用して現地に到着し、記名台に名前を書くのが最もスマートなルートだ。
さらに2026年現在の裏技として注目されているのが、朝の第一波が引き、昼のピークが始まる直前の「10時15分〜10時45分」のエアポケット時間帯。この30分間は朝食客とランチ客の隙間が生じやすいため、ほとんど並ばずに着席できる隠れた穴場タイミングとなっている。