だが、光があれば影もある。PV(ページビュー)を追求するあまり、過激なタイトルで煽る「コピペブログ」や、特定の選手・監督に対する過度な誹謗中傷が社会問題化してきたのも事実だ。アクセス至上主義が生み出すフェイクニュースや、意図的なコメントの切り抜きは、時にコミュニティ全体に深刻な対立をもたらす。
2026年現在、多くの主要まとめサイトはAIによる自動フィルタリングや厳格な利用規約を導入し、悪質な誹謗中傷の排除に乗り出している。匿名性の持つ自由さと、健全なコミュニティの維持。この二つのバランスをいかに取るかが、これからのメディア空間における最大の課題だ。