キアヌの「いい人」エピソードを語る上で外せないのが、金銭に対する執着のなさだ。代表作『マトリックス』シリーズのメガヒット時、彼は自身のギャラやロイヤリティの大部分を、特殊効果や衣装デザインを担当した裏方スタッフたちに分け与えた。その額、数千万ドルとも言われている。
「お金は私にとって最も意味のないもの。すでに十分すぎるほど持っているから、今あるもので何年も生きていける」と彼はかつて語った。スタントチーム全員に高級バイクや高級腕時計をプレゼントしたというエピソードも、彼のこの哲学から生まれ出たものだ。