スマートフォンひとつで世界中の情報を瞬時に得られるようになった現代。しかし、画面越しに得られる断片的な知識だけで、私たちは本当に世界を理解したと言えるだろうか。
自らの足で大地を踏みしめ、風の匂いを感じ、現地の人々の声に耳を傾け続けた兼高かおるの足跡は、旅の根源的な歓びと他者を理解することの尊さを教えてくれる。
彼女が切り拓いた地平の先に、いま私たちは立っている。彼女が遺した膨大な記録を紐解くことは、過去を懐かしむためだけではない。不確実な未来に向けて、私たちがどのように世界と向き合うべきかの道標を見つける旅でもあるのだ。 (出典: 兼 高 かおる(Yahoo!ニュース))
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