生エビを食べて違和感を覚えたら、放置せずに医療機関で確定診断を受けるのが賢明です。受診先は「アレルギー科」「皮膚科」または「内科(消化器内科・呼吸器内科)」が適しています。
病院で行われる主な検査方法は以下の2つです。
1. 特異的IgE抗体検査(血液検査):
血液を採取し、エビやカニに対するIgE抗体の数値を測定します。一般的なスクリーニングとして広く行われていますが、市販の検査キットは加熱抽出されたエキスを用いていることが多いため、「生の熱に弱いアレルゲン」にのみ反応するタイプの場合、血液検査では陰性と判定されてしまう落とし穴があります。
2. プリック・トゥ・プリックテスト(皮膚テスト):
生のエビそのものに針を刺し、その針で患者の腕の皮膚をごく浅く刺して反応を見る検査です。生エビのアレルゲンを直接確認できるため極めて精度が高い診断法です。
検査費用の目安として、保険適用(3割負担)で血液検査(View39など主要項目を含む)を受けた場合、診察料を含めておよそ3,000円〜5,000円程度となります。詳細な単項目の精密検査や皮膚テストを追加する場合は、事前に医療機関へ確認しておくと安心です。