王道スポットを制覇したなら、次は地元住民が密かに愛する隠れた名所に足を延ばしたい。例えば、三原市に位置する「佛通寺」周辺の参道は、初夏の紫陽花(アジサイ)や秋の紅葉が美しく咲き誇る隠れた名所だ。古刹の佇まいと苔むした石垣、そして静寂の中に咲く花々のコントラストは、まるで時間が止まったかのような風情を醸し出す。
また、呉市の「音戸の瀬戸公園」では、5月上旬になると約8,000株のツツジが山肌を鮮やかな赤やピンクに染め上げる。眼下に広がる瀬戸内海の青、鮮烈な赤い音戸大橋、そしてツツジの色彩が織りなす絶景は、写真好きにはたまらないアングルだ。混雑を避けてゆったりと撮影を楽しみたいなら、早朝の訪問をおすすめしたい。