中島健人と菊池風磨の間に横たわっていた不仲説は、単なるネット上の根拠のない噂ではありません。2人自身がテレビ番組や雑誌のロングインタビューで公式に「口も利かない時期があった」「お互いに意識しすぎて目を合わせられなかった」と赤裸々に告白している、実体のある歴史的ファクトです。
ファンの間で「ふまけん氷河期」と定義されているのは、主に2014年初頭から2016年夏頃までの約2年半〜3年間を指します。ステージ上やカメラの前ではプロフェッショナルとして歌い踊りながらも、ひとたびリハーサル室や楽屋に戻れば一切の会話を交わさず、マネージャーやメンバーの佐藤勝利、松島聡、マリウス葉を介さなければ意思疎通が成立しないほどの極度の緊張状態が続いていました。
ステージ上でもアイコンタクトが激減し、当時のバラエティ番組ではMCから話を振られても必要最小限の言葉しか交わさない2人の姿が目撃されています。当時の空気感は、単なる冷戦というよりも「お互いの存在が巨大すぎて直視できない」という、極限まで張り詰めたプロフェッショナリズムと青いプライドの衝突そのものでした。