都市型キャンパスとして圧倒的な進化を遂げる大阪いばらきキャンパス(OIC)の賑わいは別格だった。移転から時を経て完全に根付いた情報理工学部と映像学部のフロアでは、生成AIやVRを用いたワークショップが展開され、高校生たちがデジタルアートやコード記述に挑戦していた。
「教科書の中の学びではなく、社会の課題を直接動かす実感が湧いた」。兵庫県から参加した高校3年生の生徒は、照れくさそうに、しかし確かな口調で振り返る。企業の課題解決に挑むPBL(課題解決型学習)展示の前では、真剣な眼差しでメモを取る保護者の姿も目立った。