ボールから飛び出す際の独自エフェクトや外観デザインにこだわり、ポケモンを入れるボールを厳選する「オシャレボール(通称:オシャボ)」文化は、対戦環境や交換コミュニティにおいて確固たる地位を築いています。性能面での優劣だけでなく、ポケモンのタイプや配色との視覚的なマッチングが重視されます。
なかでも『金・銀』のジョウト地方で初登場した「ぼんぐり」を原料とするガンテツボールは、入手手段が限定されていることから高いトレード価値を維持し続けています。
ガンテツボール全7種類の特性とデザイン
詳細を見る- ルアーボール:釣竿使用時(水棲ポケモン)に捕獲率が上昇。水しぶきを連想させる爽快な青基調エフェクト。
- レベルボール:自分のポケモンのレベルが相手より高いほど補正が上昇(最大8倍)。オレンジと黄色の力強いエフェクト。
- ムーンボール:「つきのいし」で進化するポケモンに捕獲率4倍。三日月が舞う幻想的なエフェクトが圧倒的人気を誇る。
- ヘビーボール:相手の体重が重いほど捕獲補正が加算(軽量相手にはマイナス補正)。岩・鋼・大型怪獣系にベストマッチ。
- スピードボール:素早さ種族値100以上のポケモンに捕獲率4倍。雷光のような俊敏なエフェクトを展開。
- フレンドボール:捕獲したポケモンのなつき度(なかよし度)初期値が200になる。緑色の四つ葉・ハート系エフェクト。
- ラブラブボール:同種かつ性別が異なる相手に対して捕獲率8倍。ピンクのハートが飛び交う演出でフェアリー系に好まれる。
ドリームボール・サファリボール・コンペボールの特殊仕様
第5世代の「ポケモンドリームワールド」発祥であるドリームボールは、ピンクの煙とともに星が弾ける専用エフェクトを持ち、眠り状態の相手に対して捕獲補正が上昇します。
旧作の施設限定だったサファリボール(深緑の迷彩模様)や虫取り大会発祥のコンペボール(モンスターボールに虫の複眼を模したマーク)も、パルデア地方の追加コンテンツ「藍の円盤」に登場する「道具プリンター」のレア排出として入手ルートが整備されました。ただし排出率は極めて低く設定されており、依然として貴重な資産として扱われています。