手の震えを前にしたとき、自宅療養を続けるべきか、救急車(119番)を呼ぶべきかの判断基準を頭に入れておくことが大切です。
以下のいずれかに該当する場合は、直ちに救急要請を行ってください。
・手の震え・痙攣が5分以上止まらない
・短い痙攣が治まった後、意識が戻らないまま再び痙攣を繰り返す
・顔色が紫色(チアノーゼ)になり、呼吸が不規則または停止している
・視線が一点に固定され、強く呼びかけても刺激に一切反応しない
一方で、「意識はしっかりしていて会話も成立するが、寒気と震えが激しくて眠れない」「水分が十分に摂れず脱水が心配」という段階であれば、通常の診療時間内または休日・夜間急病診療所での受診で対応可能です。判断に迷った際は、各地域の救急安心センター事業(#7119)や子ども医療電話相談(#8000)を活用し、専門職の指示を仰ぐのが確実です。