株式市場がどれほど乱高下しようとも、NTT株には強力な命綱が存在する。連続増配の実績だ。20期以上にわたって配当を増やし続けてきた経営陣の姿勢は、個人投資家に対する最も力強いコミットメントとなっている。
足元の配当利回りは4.5%〜4.8%の水準を行き来する。日銀の金利引き上げ局面においても、この利回り水準は十分に魅力的だ。加えて、年間数千億円規模で機動的に実施される自社株買い。株価が下落した局面では即座に買戻しが入る仕組みが機能しており、170円近辺には岩盤のような下値支持線が形成されている。