レッドカーペットや舞台上で圧倒的な存在感を放つ「姿勢美」を誇る芸能人たちには、共通する明確な身体の使い方があります。
女優の天海祐希さんや米倉涼子さん、菜々緒さんなどの立ち姿を観察すると、頭のてっぺんから糸で真上に引っ張られているかのような一直線の軸が通っています。彼女たちの特徴は、胸を無理に張るのではなく、肩甲骨を自然に下げて骨盤をまっすぐに立てている点にあります。
宝塚歌劇団出身者やクラシックバレエ経験者に代表されるように、体幹深層筋(インナーマッスル)が日常的に使われているため、静止時だけでなく歩行時の体重移動までもが滑らかです。正しい姿勢は単にスタイルを良く見せるだけでなく、内側から溢れ出るような自信と洗練された気品を周囲に印象づける最大の武器となっています。