これほどの人気店ゆえに、最大の障壁となるのが「予約の取りづらさ」と「凄まじい混雑」だ。食べログのスコアは常に上位をキープし、Google マップのクチコミには世界中からの旅行者や近隣のワーカーから絶賛の声とともに「入れなかった」という嘆きが並ぶ。しかし、いくつかの要点を押さえれば、ストレスなくこの至高の体験を味わうことができる。
まず狙うべきは、開店直後の16時台から17時前半のアーリータイムだ。この時間帯は比較的飛び込みでの入店が狙いやすく、職人が仕込み終えたばかりの最も鮮度の良い魚を静かな環境で堪能できる。もうひとつの狙い目は、一次会組が引き上げる20時45分以降のセカンドウェーブだ。この時間帯になると、カウンター席にすんなり案内される確率が跳ね上がる。
また、もし本店が満席であっても諦める必要はない。新橋駅周辺には、少し趣向を変えた別館やバル形態など系列店が徒歩圏内に密集している。Google マップで近隣店舗の混雑状況を確認しながら、柔軟に店舗を巡るルートを組むのが通の立ち回りだ。週末のピークタイムを狙うなら、2週間前の事前予約が確実な一手となる。