夏の「青森ねぶた祭」の時期だけが混雑のピークだったのは過去の話だ。現在の駅構内および周辺エリアは、年間を通じて国内外からの観光客で賑わいを見せている。
特に注目すべきは、外資系ホテルや国内大手チェーンによる相次ぐ進出だ。インバウンド需要の爆発的な増加と高付加価値旅行者の増加に対応するため、上質な滞在空間を提供する宿泊施設が相次いで開業。駅構内の商業エリア「あおもり旬味館」も全面リニューアルを重ね、地元のクラフトビール醸造所が手掛けるタップルームや、伝統工芸「津軽塗」の体験ワークショップなど、体験型コンテンツが大幅に拡充された。