シフト通りに出勤したものの、勤務中に天候が悪化して交通機関が運休し、帰宅困難者になってしまうトラブルも頻発しています。勤務中に台風が急速に接近してきた場合の適切な立ち回りを把握しておきましょう。
まず、天候が崩れ始めた段階で電車の運行情報や運行停止予告を小まめにチェックし、早退が可能かどうかを店長や責任者に早めに相談してください。「まだ営業中だから」と判断を先送りにすると、退勤時には完全に足止めを食らう事態に陥ります。
万が一帰宅できなくなってしまった場合、無理に暴風雨の中を歩いて帰ろうとするのは絶対に避けてください。店舗内や商業施設の安全な待機場所にとどまるか、安全な避難場所を確保することが最優先です。なお、会社の指示で店内に泊まり込みとなった場合、その時間が労働から完全に解放されている休憩・仮眠時間なのか、それとも店舗の監視等の業務を命じられている拘束時間なのかによって、労働時間としての給料発生の有無が変わる点も留意しておきましょう。