そもそも大殺界とは、12年周期のうち「陰影」「停止」「減退」と呼ばれる3年間を指す。この時期は新しいことを始めず、じっと耐えるのが従来の「正解」とされてきた。しかし、情報が飽和し、変化のスピードが加速した現代において、3年間も立ち止まることは致命的なリスクになり得る。
そこで登場したのが、この運気を逆手に取る「逆張り」の発想だ。多くの人が行動を控える時期だからこそ、市場の競争相手が減る。あえてこのタイミングで勝負に出ることで、ブルーオーシャンを独占できるというロジックだ。占いのタブーを破った者だけが手にする先行者利益。これこそが、大殺界をボーナスタイムに変える最大のカラクリである。