都内の大手芸能プロダクション幹部は、匿名を条件にこう明かす。「正直、数年前まではモデルにグラビアをやらせることに躊躇がありました。しかし今では、新人開発の段階で『モグラを目指せるか』が重要視されます。男女双方のファン層を獲得できるため、CMスポンサーからの引き合いが段違いに強いのです」
ファッションモデル単体では男性への認知度が広がりにくく、グラビアアイドル単体では女性向けの化粧品やアパレル企業のCMを獲得しにくい。しかしモグラ系女子なら、その双方をカバーできる。SNS時代の今、Instagramで女性フォロワーを集めつつ、XやYouTubeで男性層のエンゲージメントを高めるという全方位外交が成立するのだ。