同志社国際中学の偏差値と入試実態|帰国生と国内一般の格差を解剖

同志社国際中学の偏差値と入試実態|帰国生と国内一般の格差を解剖

同志社国際中学の偏差値と入試実態|帰国生と国内一般の格差を解剖の概要と注目ポイントを一挙に解説しました。

同志社国際中学校に関する情報の中には、事実と異なる誤解や偏った言説が散見されます。出願前に知っておくべき3つの盲点を整理します。

第一の誤解は、「国内一般生は英語がペラペラでなければ入学後に落ちこぼれる」という説です。実際には、英語の授業は習熟度別にレベル1からレベル6まで細かくクラス分けされており、ABCの基礎から学ぶ国内生向けのクラスも手厚く用意されています。一般入試で入学した生徒であっても、6年間で英検準1級や1級を取得するレベルまで英語力を引き上げるカリキュラムが構築されています。

第二の誤解は、「学力テストなしで入れる帰国生枠は学力レベルが低いのではないか」という偏見です。A選考の合格基準となる語学資格や作文・面接の難易度は極めて高く、北米・欧州・アジア各国のインターナショナルスクール等でトップクラスの成績を収めた生徒たちが競い合っています。単なる語学力だけでなく、高い論理的思考力と異文化理解力を持った生徒が選抜されています。

第三の盲点は、「同志社大学ならどの学部へも無条件で進学できる」という思い込みです。同志社大学内部進学率自体は約95%と非常に高水準ですが、法学部、経済学部、グローバル・コミュニケーション学部、心理学部、理工学部などの人気学部への進学枠は、高校3年間の学業成績やTOEIC/TOEFLスコア順に割り振られます。希望通りの学部へ進むためには、高校進学後も継続した学習習慣が求められます。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。