当日に生理申告を行った場合、医療機関側から提示される選択肢は主に以下の3パターンです。
1. 尿検査のみを後日提出(後日受診)にする:
もっとも一般的な対応です。尿検査以外の項目(血液検査、レントゲン、診察など)は予定どおり当日にすべて受診し、尿検体だけを生理終了後の指定期間内(通常は受診日から1週間〜2週間以内)に健診センターの窓口へ持参、または専用容器で郵送提出します。
2. 健康診断全体の日程を別日に変更する:
人間ドックや婦人科検診(子宮頸がん検診など)を同日に予約している場合、生理中は子宮頸部細胞診の精度も落ちるため、健診そのものを丸ごと別の日程へ振り替えることが推奨されます。予約枠に空きがあれば、生理終了の目安に合わせて2〜3週間後に再予約するのがスムーズです。
3. 今回の尿検査をキャンセル(未実施)とする:
遠方の健診会場で後日提出が物理的に難しい場合や、提出期限内に再訪できない事情がある場合は、医師と相談のうえで尿検査のみをキャンセル扱いとすることもあります。ただし、法定健診の必須項目を満たす必要がある企業健診では、原則として後日提出が求められます。