ミリタリープレス重量の平均は?肩を傷めず極限まで伸ばす設定法

ミリタリープレス重量の平均は?肩を傷めず極限まで伸ばす設定法

ミリタリープレス重量の平均は?肩を傷めず極限まで伸ばす設定法について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

ジムでバーベルを前にした時、一体どれくらいの重さを目指すべきなのだろうか。一般的に、トレーニング未経験の成人男性が最初に扱える重量は、自身の体重の0.5倍前後とされる。体重70kgの男性であれば、およそ35kgがスタートラインだ。これが数ヶ月の継続を経て中級者の域に達すると、体重と同等、つまり1.0倍のバーベルを頭上に掲げることが可能になる。

さらに上級者やアスリートの領域に踏み込むと、基準は一気に跳ね上がる。日本パワーリフティング協会 (JPA) の競技データや最新の測定基準を参照すると、上級者は体重の1.2倍以上、エリートレベルでは1.5倍に達する過酷な数値を弾き出す。挙上能力の限界を示す 1RM (最大挙上重量) の計測においては、フォームの崩れが1cm生じるだけで達成率が劇的に変化する。以下の基準を参考に、現在の己の位置を冷徹に見つめ直してほしい。

・初心者(未経験〜半年): 体重の0.50〜0.65倍
・中級者(1〜2年の継続): 体重の0.80〜1.00倍
・上級者(3年以上の鍛錬): 体重の1.15〜1.35倍
・エリート(競技者レベル): 体重の1.40倍以上

井上 凛
Author

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。