吉報となる黒字化の見通しが示される一方で、残された懸念事項も少なくない。最大の課題は、レガシー施設の解体・撤去費用と、夢洲の土壌汚染対策や不陸対策にかかる将来的な追加コストだ。
運営費が黒字で収まったとしても、基盤整備に投入された巨額の公費をどう評価するかという問題は残る。「万博単体は黒字でも、全体としては国民負担が増えたのではないか」という疑問に対し、行政側は明確で透明性の高い説明責任を果たさなければならない。
今回のメガプロジェクトが残した光と影。それは、将来の日本が大規模な国家事業を企画・運営する際、いかに正確な予算見積もりとリスク管理を行なうべきかという、極めて重い教訓を突きつけている。 (出典: 万博 黒字(Yahoo!ニュース))
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