カカオタクシーを利用するにあたり、最も重要な原則は「日本にいる間に初期登録を完了させること」です。韓国へ到着した後に空港で設定を試み、認証トラブルで足止めを食らうケースが頻発しています。具体的な登録フローは以下の通りです。
まず、App StoreまたはGoogle Playストアから「Kakao T」アプリをダウンロードします。アプリを起動するとログイン方法の選択画面が表示されますが、ここで最もスムーズなのがカカオトークアカウント連携設定です。すでに日本でメッセンジャーアプリ「KakaoTalk」を利用している端末であれば、ワンタップで基本情報の連携が完了します。カカオトークを利用していない場合でも、電話番号による直接登録が可能です。
続いて行われるのがカカオタクシー日本の電話番号認証です。国番号の選択画面で「Japan (+81)」を選択し、自身の携帯電話番号を入力します。ここで注意すべきポイントは、「先頭の0を除いた番号」を入力することです(例:090-1234-5678の場合は「9012345678」)。入力後、SMS経由で4桁から6桁の認証番号が届くため、これを画面に入力して認証を完了させます。
位置情報の利用許可および通知設定を「許可」に設定すれば、アカウントの基本作成は完了です。この一連の作業を日本の通信キャリア(docomo、au、SoftBank、楽天モバイル、格安SIM各社)の電波が届く日本国内で確実に済ませておくことが、現地でのトラブルを未然に防ぐ最大の防壁となります。