参拝の記念として絶大な人気を誇るのが、酉の市限定で授与される特別御朱印だ。金文字や鷲の限定押印が施された御朱印は、参拝客の大きな目的の一つとなっている。限定御朱印を受ける際は、授与所の混雑具合を考慮し、参拝直後に列へ並ぶのが鉄則だ。
境内の外に一歩出れば、香ばしい匂いが漂う屋台街が広がる。名物の「切山椒(きりざんしょ)」は、山椒の風味がほのかに香る餅菓子で、厄除けの縁起物として江戸時代から愛されてきた。また、頭芋(かしらいも)と呼ばれる里芋も「人の頭(上に立つ)」になれるという縁起から、今なお人気の逸品だ。参拝を終えた後は、徒歩圏内にある浅草寺や花やしき周辺へと足を伸ばし、下町の情緒を心ゆくまで味わう贅沢なルートをおすすめしたい。