運転免許申請者がついついやってしまいがちな「うっかりNG髪型」には、いくつかの明確なパターンが存在する。現場トラブルで特に多いのが、前髪が目にかかっているケースだ。目元は本人確認における最重要部位であり、わずか数本の毛束であっても目にかかると撮り直しを指示される。
また、小顔効果を狙って頬の両脇に髪を残す「触覚ヘア」や、もみあげを残したスタイリングも注意が必要だ。顔の横幅やアゴのラインが確認できないと、写真確認検査官から耳を出すよう求められる。さらに、頭頂部で大きく髪をまとめた場合、写真のフレーム内に収まらず、頭部が削られたようなアンバランスなカットになってしまう事故も相次いでいる。髪を結ぶ際は、耳をしっかり出し、後れ毛をピンやスタイリング剤で固定するのが最も安全な回避策と言える。