1985年の放送開始以来、昭和、平成、令和という3つの時代を駆け抜けた『アッコにおまかせ!』。情報バラエティ番組の草分け的存在として、パネルを使ったわかりやすい解説スタイルなど、数々のテレビ的発明を生み出してきた。
だが、世帯視聴率を重視する時代から、13歳から49歳までのコア視聴率を重視する時代への移行が、この怪物番組にも影を落とした。どんなに認知度が高くとも、スポンサー企業が求めるターゲット層と番組の視聴者層とのギャップは広がる一方だった。テレビ業界全体が若返りを図るなか、JNN系列の枠組みを維持しながらも、新しいフォーマットへ刷新したいという局側の本音が浮き彫りになってきたのだ。